このシリーズでは、いわゆる「アプリカティブパーサー」がどのように動作するかを詳しく見ていきます。 何かを深く理解するためには、自分で作ってみるのが一番です。 そこで、まずは基本的なパーサーライブラリをゼロから書き、次に便利な「パーサーコンビネータ」をいくつか作り、最後に完全なJSONパーサーを組み上げることで締めくくりたいと思います。
- パーサーコンビネータを理解する。パーサーコンビネータライブラリをゼロから書きます。
- 便利なパーサーコンビネータの作成。15個ほどのコンビネータを組み合わせれば、ほとんどのものを解析できます。
- パーサーライブラリの改善。より詳細なエラー情報を追加します。
- JSONパーサーをゼロから書く。250行のコードで実装します。